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Author:羽音さくら
羽音さくら(はおとさくら)です。
BL小説に目覚め、毎日のように妄想垂れ流しの♀。

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2008/04/19 (Sat) 17:43
猫を拾ったその日から…2



真っ白なベットに猫のようにうずくまって、青年が寝ている。


青年はあったことの無いあかの他人だが、丁度通りかかったベンチで寝ている青年がどうしてもほっとけず眠っている青年を抱え込んで、家に連れ込んでしまった。

「コイツ・・・どうしよう・・・」

怜は困ったように眼を細め、一向に寝たままの猫を見つめ続ける。


眼を青年から離せなかった。


なぜなら、眼を離したら、どこかにふらりと消えてしまいそうで……


「・・・。何してんだろ・・・俺。」

はぁ。と深いため息をつく。

歳は顔からして俺より下だろう・・・

白く透き通るようなバランスのいいきめ細やかな肌に小さい顔。
まだ幼さが残っているのがわかった。

だんだんと視界が薄れていく・・・


明日・・・人が家に来るんだったな。


眠りに落ちていく中で、ふと思い出すように頭に現れ、そして夢に落ちていった。






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