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Author:羽音さくら
羽音さくら(はおとさくら)です。
BL小説に目覚め、毎日のように妄想垂れ流しの♀。

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2008/04/22 (Tue) 22:56
猫を拾ったその日から…6

 R18・・・ぬるめ?


「じゃあ、男とは??」
無表情で俺に尋ねる。

「・・・・・・ない。」
あるわけ無いだろっっ!!

「へー!じゃあこれは?」
優夜はそういうと、俺の服を捲り上げて、乳首を舌で嘗め回し始めた。

「!?」
背筋に電流が流れたようにビクンとなり、背中を反った。

「ぅあっ・・・なっっやぁっ!!」
「やぁ、じゃないでしょ?こうされたことあんのか聞いてるんだけど・・・」
「っっなっ!!!ない・・・ひゃっっっ、や、やめっ」

優夜はいっこうに舐め回す事をやめない。

「っっ!あぅ・・・っはぁっっ・・・」

女っぽいあえぎ声が無意識に出てしまった事と、乳首を舐められている恥ずかしいさでどうにかんりそうだった。
どうにかして声を押し殺そうと、歯を食いしばるが、それが逆に舐められている部分に意識を集中させてしまい、逆効果でしかなかった。

「やめてほしい?」
まっすぐに俺を見つめ、微笑みながら聞く。

コイツ!!悪魔だ!!!!

怜は目を潤ませながらコクコクと頷いてみせる。

「…じゃあ、約束して。」
優夜から笑顔が消えた。

「もぅ・・・、もう俺を助けないで。」
俺をまっすぐに見つめて・・・そう呟いた。


「え・・・。」

コイツの瞳から、どうしても眼が離せなくて・・・・
その理由は俺には解るわけが無くて―――――・・・。

「ご飯よー!!」
下から丁度よく母親の声が響いた。

優夜はその声を聞くと、俺の両腕から手を離し、きびすを返すと、俺を残したまま、下に下りていった。


「・・・・」

残された俺は、突然解放され、少し赤くなった手首を片手で握り締めながら、自分も下に下りて言った。


 リビングに行くと、食卓の上には見慣れない豪華な食事が並んでいた。

「優夜が来るからはりきちゃったわー、さ、怜も来た事だし、ご飯にしましょう!」
静かに椅子に座ると、向かいには無表情で、何事もなかったかのように、優夜が座っていた。

・・・何だこいつ。さっきあんな事しといて、どうして普通でいられるんだ??

ついつい、さっき起きたことを思い出し、顔が一瞬にして赤くなる。
チラリと、向かいに座っている優夜を見ると、偶然にも優夜と目線が遭ってしまい、思いっきり顔を横にそむけてしまった。


あ・・・さすがに今のはやばかったかな・・・なんか俺、意識してますっていってるようなもんじゃないか?

怜はそう思い、恐る恐るもう一度、顔を窺うように優夜を見ると、無表情のまま、もくもくとご飯を食べている。

自分だけ意識しているようですごく、恥ずかしい気持ちと、あんなことをしといて平然としている優夜になぜか腹が立った。





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